息子が支援に繋がるまでの話

発達ゆっくり

療育を受けたいと思ったきっかけ

はじめにあれ?と思ったのは一歳半検診の問診票を書いていた時です。
今できていることに〇をつけていくのですが、×の割合が多い…
みんなはもう出来ているの??という疑問を持ちました。

言葉が出ていないこと、積み木をつめないこと、指差しができないこと…

加えてなんとなく他の子と違うと感じていたこと。
表情でのコミュニケーション力が低い。
笑ったり泣いたり表情はあるし目が合わないというわけでもない。

でも、なんか違う。

うまく伝えるのが難しい微妙な感覚なのですが、よその赤ちゃんと目が合った時の感じと違うんです。
通常目が合ったらじっと目を逸らさないで「あんた誰」と伝わってくるし、こっちがなにかすれば「なにしてるの」と意識がこちらに向いているのがわかる。

息子はこちらを見てはいるけど注視するものを絞り込めていないといった感じで、こちらに伝えようという気持ちが希薄な気がする。


ちゃんとコミュニケーションは出来るけど、ほかの子比べてしまうと少し伝わってくる情報量が薄い。
本当に微妙な誤差だけど、これは生きていくうえでハンデになると直感しました。

この違和感がなんなのかはっきりさせたい!
不安だし今後どうなるのか見通しを持ちたい!

そんな気持ちでした。

調べれば出てくるのは自閉症、自閉スペクトラム症の文言。
YouTubeには自閉症の子が何歳の時こんな感じでした、と教えてくれるチャンネルがたくさんあって色々見てみましたがどれも当てはまるようでそうでもない?

自閉症も100人いれば100人違うらしい。

わからんすぎ。

一歳半検診ではっきりさせる!!

そう決意しました。

当時、早期療育をすることでほかの子に追いつけるんじゃないか。
今はただ少し遅れているだけで発達障害じゃないかもしれないそんな希望がありました。
そんな思いもあり、支援に絶対に繋がるぞ!と奔走したのですがなかなかことはすんなり進みませんでした。

まめらん
まめらん

なんでやねん

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